バジル

夏真っ盛り。いよいよバジルが産直に出てきました。

産直が始まった頃、店頭に出しても殆ど売れ残る状況でしたが、今は産直内でも栽培する人も何人か増え、定着してきた感じがあります。

遠野のお年寄りにはあまり馴染みのないハーブですが、イタリアンな料理には欠かせません。イタリアンな料理に馴染みのある比較的若い世代、料理店様等がお買い求め下さっているのでしょうか。(バジルが欠かせない料理って多いです。)

当産直ではできるだけ欠品とならないよう継続して並べて行くつもりですので、よろしくお願いいたします。

なお、農薬が使えないので虫食いの葉が紛れ込んでいるのもご愛嬌としてご勘弁ください。大体9月中までは収穫できるはずです。

バジルの使い方

普段の料理に色々と使えるハーブです。使うことでお料理の幅が広がります。

 

1,パスタやピザに乗せて

 バジルは生でも食べれますし、生の方が風味も良いです。パスタには刻んだりしてそのままぶっかけても良いですし、ピザにはそのままの葉っぱを乗せて焼いたりします。キクコーストアさんで売っているような市販のオーブンで焼くだけのピザに乗せて食べると更にピザが美味しくなりますよ。

 

2,唐揚げ等揚げ物に

 揚げ物を作る時に細かく刻んだバジルをまぶして揚げると絶品な揚げ物になります。

 

3,マヨネーズに混ぜる

 細かく刻んだバジルをマヨネーズと混ぜてサラダやサンドイッチに。

 少量のにんにく、塩コショウ、オリーブオイルでサラダの味付けにしたり、ドレッシングに混ぜればイタリアンなサラダになります。

 

4,冷やし中華に

 冷やし中華の具に刻んだバジルを乗せて、イタリアン風冷やし中華に

 

5,カプレーゼ

 まずは当産直でバジルとトマト(ミニでも大きいのでもかまいません。)を買いましょう。次にキクコーストアさんでモッツアレラチーズを買ってください。(ミニトマトの場合は小さい物、中玉以上のトマトの時は大きい物が良いでしょう。)塩コショウとオリーブオイルも必要ですから買い置きが無い場合これもキクコーストアさんで買っておいてください。

①ミニトマトは1/2〜1/4にカットしてコロコロした小さいモッツアレラチーズと細かく刻んだバジルを混ぜ、塩コショウとオリーブオイルをかけるだけです。

②大きいトマトの時はトマトと大きいモッツアレラチーズをスライスし、モッツアレラ、トマト、そのままのバジルと重ね、塩コショウとオリーブオイルをかけます。

 バジルとトマトってとても相性が良いのです。モッツアレラチーズが無くてもトマトを切って刻んだバジルを乗せ、オリーブオイルと塩コショウをかけて食べるだけでも美味しいですよ。

 

6,バジルペースト

 これを作っておけば色々と応用ができて、冷凍させておけばいつでもバジルが楽しめます。

 本格的なプロが作っている動画を見つけましたので貼り付けておきます。

 その他、工夫次第で色々使えるベンリなハーブ(流石ハーブの王様)です。