紅玉(Jonathan)

産直がんせにて色々と事務仕事をしなければならない管理人です。

そこで見つけた「紅玉」です。例年より早く熟したのでしょう。

元りんご生産者として、無性に食べたくなって買ってきました。丸かじりで1個いただきました。「これだ!この味だ!Theりんごだ!」やっぱり私は一番好きなリンゴは紅玉です。

フレッシュ、獲れたて紅玉の何と美味しいことか。

今ではなかなか紅玉を栽培しているリンゴ農家が無くなってきているようですが、是非とも残してゆきたい品種です。

そのまま食べても十分に美味しい紅玉ですが、「ジュース」「お菓子の材料(アップルパイ等)」「リンゴジャム」には絶対紅玉じゃなければ駄目だ!と私は思っています。

なお、紅玉の皮は煮だして紅茶を入れれば美味しい「アップルティ」になります。

 

日本国内では昔ながらのリンゴ「紅玉」として知られていますが、アメリカ生まれ、本名はJinathanと言います。

昔アメリカでリンゴの普及に努めたJonathan(ジョナサン)という人に因んでこの名前が付けられたとか